つばるログ

小さな成功の繰り返し

ポケカラが楽しくて夜中に警察が来た話

時はコロナの真っ最中。自粛期間中の出来事です。

 

飲み会の後のカラオケが大好きで、酔った自分の美声でみんなを魅了するのが楽しみでした。でも、この時期は家でおとなしくしていなければならず、仕方なく自宅で一人カラオケ大会を開いていました。

 

 

 

ある日、カラオケアプリ「ポケカラ」の存在を知り、さっそくダウンロード。アプリを開くと、好きな曲を選んで熱唱し始めます。使い方なんてどうでもいい、とにかく早く歌いたい!イヤフォンマイクを装着して、いざワンマンショーの始まり。

気持ちよく歌っていると、日頃のストレスも吹き飛びますよ。夜も更け、いつものレパートリーを軽く流したり、普段歌わない曲に挑戦したりして、気分は最高です。ちなみにこの夜はノンアルコールです。

 

僕はAIの「story」を熱唱していました。すると、突然部屋のインターフォンが鳴りました。ビクッ!と驚きました。なぜなら、家のマンションはオートロックで、玄関前のインターフォンが鳴るはずがないの。こんな時間に誰だろう?

一瞬居留守を考えましたが、明らかに僕のカラオケが原因だと分かっていました。言い訳のしようがありません。諦めてドアを開けると、そこには警官が2人立っていました。あっ…。

 

玄関に入ってもらい、以下のやり取りがありました。

「マンション内で通報がありました。女性がAIの『story』を歌ってうるさいと。何時だと思っているんですか?一人で歌っているのですか?なぜ歌っていたのですか?ご家族は?普段から歌っているのですか?ご職業は?免許証を見せてください。」

 

しっかりとお叱りを受けました。何も言い訳はできませんでした。素直に謝り、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。僕が同じ立場なら、夜中にフェスをやっていたら嫌ですし、直接文句を言うのは怖いので警察を呼ぶと思います。

今回の出来事で、自分の配慮が足りなかったと反省しました。

 

 

警官の方々が帰った後、僕はポケカラをアンインストールしました…。

 

もちろんポケカラにはなんも罪はありませんので‼‼